<名付け親が語るネーミングの由来 その1>
「こんな会社にしたい」理想を並べたら「CAMEL」になった!

会社でラクダを飼っているのかとか、たばこのキャメルに関係があるのかとか、ヘンな名前だ、とかいろんなことを言われますが、実は「キャメルスタジオ」というネーミングには、一応立派な根拠があるんです。
これは代表である僕の持論なのですが、そもそも「何かを作る・造る・創る」会社は、
「会社そのものはフィクションであり、そこにいるメンバーひとりひとりに実体がある」と。
僕はいくつもの会社に勤め、おそらく100を超える会社の社長や人事部の方たちと、
会社とは何ぞや?会社の魅力とは?みたいな話をし、現場の方たちとも様々な角度から交流を持ちました。
そこから共通して出てきた答えというのは、
一見順風万端そうな会社の多くが「できるヤツから辞めていく症候群」に陥っていること。
いくら「会社」の看板がピカピカでも、できるヤツがいなければ、それはハリボテに過ぎません。
だからフィクションなのです。
では、なぜ辞めていくのか?
- 納得のいかない組織論が存在する(なぜ自分より仕事をしていない上司のほうが給料高いのか、とか)
- 自分の能力が正しく評価されない(特に、社内・上司に)でもって自分よりデキないやつと給料いっしょ
- 自分のやりたい仕事をやらせてもらえない・やる気にさせてくれない(適性・興味関心を無視される)
- やってる仕事にワクワクしなくなる・マンネリする・成長している感じがしない・毎日おんなじ・・
- やらされている、管理されている、縛られている感じ(ちゃんといい仕事してるのに、遅刻・居眠りをなぜ怒る?)
特にクリエイティブ屋さん系では、かなり当たっていると思います。
では、どうしたら「デキるやつが残る」会社になるのか?そう思ったときに思いついた簡単な答えは、
「この逆の文化を持ったカイシャ」でした。
- ここは、無意味な組織論のない、同じ志を持った連中が集まった集団である<Community>
- 特に外の人(クライアントとか)から能力を評価される <Ability>金もその分いっぱいもらえる
- 自分の得意技で勝負させてくれる・その気にさせてくれる <Motivation>
- いつも新鮮で新しい仕事に挑戦させてくれる・難しい仕事にトライされてもらえる・ドキドキ<Exciting>
- 自分がじーっとしていても誰も何も言わないからコワい。だから自分で動く。これが本来の「自由」<Liberty>
というわけで、頭文字を並べると「CAMEL」となるわけです。(パチパチ)
「あーらくだ、ってな仕事しかしないのが名前の由来だろ」とか「最近社長がマルボロライト吸ってるから、そろそろ社名変更か」とか、いろいろ言われたりもしますが・・
これが「CAMELSTUDIO」ネーミングの由来です。(written by S.Hirasaka)