『GOGH』
M.Miyashita 文化・芸術・アート
2010/11/17
ゴッホ展が国立新美術館で開催されています。
というわけで、観てきました。
この展覧会は、ゴッホの作品ばかりを集めたという感じではなく、
彼に影響を与えた画家たちの作品や、
彼自身が収集していた浮世絵の展示、
アルル時代の寝室を再現するなど、
「ゴッホがいかにして『ゴッホ』になったか」を
テーマとするものでした。
ゴッホの作品という意味では、夏くらいにやっていた
オルセー美術館展の方が個人的には好きだった気がしますが、
テーマの通り、オランダ時代からオーヴェル・シュル・オワーズへ
移るまでの彼の変遷がよく分かる展覧会でした。
写真は今年の夏に撮ってきたもので、
ゴッホが最期にフランスのオーヴェルで実際に住んでいた建物です。
1階はレストラン、2階にはゴッホの部屋がそのまま残っていて
観光客に開放してくれています。
4畳程の狭い部屋に小さな窓がひとつ、
ちょっと薄暗い質素な部屋でした。
オーヴェルは、麦畑や教会、医師ガシェの家など、
ゴッホが描いた風景が当時のまま残っていて、
とても美しい土地でした。
街の至る箇所に、そこが絵のモデルと分かる様に
彼の絵を複製した看板が立っています。
現実の風景と絵と、実際に自分の目で見比べられて面白いです。
自分が絵画の中の世界と同じ場所に立っているかと思うと、
なんだか不思議な気持ちにもなりました。
またいつか、ゆっくり訪れてみたいです。
ちなみにゴッホ展は12月20日までやってるみたいです。
>>国立新美術館「没後120年 ゴッホ展-こうして私はゴッホになった」

一覧へ戻る
このページのトラックバックURL
トラックバック一覧
このページへのコメント一覧
コメントを投稿
(初めて投稿される方のコメントは管理者の承認が必要となります。ご了承ください。)